03 11 2010 R Tweet
Rでのネットワーク分析用ライブラリの使い方が知りたい場合には良い本。snaとigraphの使い方がまとまっている。
第3章の「ネットワーク構造の諸指標」(密度、推移性、相互性)と第4章の「中心性」は役に立った。
いちおう、どういう場合にその手法が必要になるのかといったことをさらっと載せてからigraph,snaのサンプルコードを載せているが、本書はRの使い方がメインなので、特定の分野用のネットワーク分析の本もあわせて読んだほうがいいと思う。