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12 01 2010 chemoinformatics Python Tweet

pygtkとかpycairoを入れるときのメモ

BKChemという分子構造式エディタがあって、pythonで書かれているうえに、スクリーンショットみると構造なんかも綺麗。で、バッチ処理もできるらしいので、ちょいとこれを使ってみるかなとWindowsのバイナリ配布のやつを入れてみた。

だが、ありがちなことに、このバイナリ版はバッチ処理が出来なかったのでソースから入れたけどpycairoを要求してきたのでGTK関連を一式インストール。

GTK+のバイナリはgtk.orgからAll-in-one bundleってのを落としてきて、c:\gtk2とでも名前を変えてパスを切っておく。

で、python bindingはここのを使った。というよりeasy_installではうまく入らなかった。

これでBKChemはすんなりインストールできる。実行ファイルはC:\Python25\Lib\site-packages\bkchem\bkchem.pyだった。

bkchem.py -b batch.py args

という書式でバッチ処理が行われるようになったのでsdf2pngみたいな処理を行わせればcdkの代わりに使えるはず。

pycairo自体も結構面白そうなのでsampleをやってみた。

triangle

他にもチュートリアルがあるのであとで読もう。

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