初めてpydevcampに参加したわけですが充実した三日間でした。幹事とセッションリーダーの皆様ありがとうございました。
さて、今回はユニットテストの話とかNodeBoxとか(mac持ってないけど)pylonsとか面白そうな話題が目白押しで色々目移りしたのだけど、電子工作力を強化してきた。
帰りの電車の中でpylonsまわりをいじってみたのだけどAuthKitのあたりがちょっと理解できなかったので、もうちょっとpylons力も強めないとなと思った次第。というか何か作ろう。あとpylonsのMLもできたナイス即参加。
あとは、折角参加するんだったら、なんか発表しないとだめだなぁと。次回はLTでなんか話す気概で臨む。
電子工作のセッション
Gainerというキットとpythonを使うと、信号を受け取ったり信号を外に送ったりとコンピュタの中だけで閉じるのではなく、現実世界へ干渉するということがおこなえると。 フィジカル・コンピューティングというらしいですが、これがわりとお手軽に出来てしまうので驚きですな。
初日はgainerに慣れるということで、LEDを光らせたりとかコードを読んだりとか何をやっているのかを知るのに時間がかかった。
こんな感じでLEDが交互に光るだけでかなり嬉しい。
出力に慣れたら今度は入力を受け取ってみる。センサとしてヴォリュームをつないで抵抗値を変えたりしてみた後は、みんな大好きな?加速度センサーをつないでみる。結構簡単な回路でOK。下のほうにちょこんと刺さっている黒い物体が加速度センサ(小さい)。
ぶんぶん振ると、それに応じて入力が変わる。撮りかたが悪いので数字が分からないけど。
これだと、あまり面白くないのでpygameを使って、グラフィカルな表現にしてみる。
x,y,zの傾きに応じて四角がそれぞれ動きます。おーすげー。
ここまでくるとあとは思い思いに好きなものをつくりはじめていきます。なんという集中力!ってな感じで黙々と作業。
隣のヒトのブロック崩し。傾きでブロックを打ち返すヤツを制御してる。楽しそう!。
えと、僕は傾きに応じて円の大きさや色を変えて、偽アートっぽいことをしてみたのだけど、うっかりとるのを忘れたので手元に動画がない、という。もう少し綺麗なのを作ったらアップしよう。
あと、リアルチョロQリモート操作がすごかった。電子工作2.0!
さらに、これいじると大空へ羽ばたけるかな?マイハンダごてとか欲しくなりますなー。
ビジュアル系だとNodeBox on jythonが立ち上がってるし、jythonからprocessing呼ぶっていう手もあるかなーと(それだったら最初からprocessingでって突っ込みは無しで)。
Built with Processing [改訂版] も出るらしいのでちょっとアツイかもしれませんな。
いろいろと刺激を受けた三日間だった