最近R関連の本を多めに読んでいるが、実はOS自作入門にもちょっと脱線しかけている。その煽りをくらってiKnowがやれていない。
中古本で安かったので購入。早速斜め読み。R言語に関して解説。特に4章あたりは言語としてのRを知るのに丁度よい。
- クロージャ使える
- 遅延評価
- 名前空間が導入されている
- (実は)オブジェクト指向言語
クロージャはこんな感じ
> a <- function (y) {return(function (x){return(x + y)})} > b <- a(3) > b(4) [1] 7
多値は受け取れないのかな?
> mv <- function (x,y){return(list(x,y))} > mv(1,2) [[1]] [1] 1 [[2]] [1] 2 > list(r1,r2) <- mv(1,2) 以下にエラー list(r1, r2) <- mv(1, 2) : オブジェクト "r1" は存在しません