さて、ここで、ケミッチョという言葉を定義しよう(なんつって)。
ケミッチョとは、「それなりに生物学的等価性とか、(できれば)化学反応論に沿った形での合成化合物アイデアをたたき出す何か(でもいわゆる知的ではない)」と定義します。
そして、ケミッチョのperlでの実装をchemichoとしてみた。つまり、図のように、まろやかに変異させていきつつ、中間状態をいくつか保持しておいて、サイクルをまわすようなコードを書くと。ちなみに、図はperlmolで反応を記述しやすいように部分構造検索が反応のトリガーになるようにしてます。
変異の重みは適当に制御できるようにYAMLかXMLかなんかのコンフィグレーションファイル形式にすればいいでしょう。ってことで、暇を見てはコード書き書きしてます。
一応、創薬的な偉さのイメージは↓な感じになると思う。
ケミッチョ(ランダム) << (メディシナル)ケミスト << 偉い仔(いわゆる神がかりな)
とりあえず、ランダムにアイデア生成する人工無能っぽいモノをつくってみたい(ネーミングも含めて) そして、グーグル界でオンリーワンを狙え!みたいなノリで、思いついたのが半年以上前のこと。で、エントリ書くのサボっているうちにグーグルでのオンリーワンはもろくも崩れさった模様。
あと独りブレストにはやっぱwemaがいい!図はwemaで書いてます。