Zabbixでメールを送信出来るようになるまで

一昨年くらい前の静岡インフラ勉強会で紹介されてたzabbixが良さそうと思って書籍を購入したんだけど、購入後放置していた。

最近やっと使い始めたら、便利なんだけどメールの送信設定でハマった。

がtwitterのzabbix界隈の人達のおかげで設定できた。zabbixユーザー層厚い。というか厚いのはいいことだ。それから、職場のネットからはtwitterが遮断されているのでiPhoneでやり取りすんだけど、zabbix界隈の人達の助言がなかったらどんだけ時間をムダにしたんだろとか。

まぁ、それ以上にうちのIT部署は死活監視なんて使ってないんだけどねーw

zabbixのほうの設定

メールを送るのに

  • サーバーの設定:管理 ->メディアタイプでメールサーバーの設定をする
  • ユーザーのメールアドレス登録:管理 -> ユーザーでユーザーのメールアドレス設定
  • アクションの設定:設定->アクションでメール送信の設定

と3つの段階を踏む必要がある。ちなみに二番目の設定を忘れていた(わかりにくい)。ちなみに、ここまで設定してもメールが送信できなかったのではまった。

トラブルシュート

まずはエラーログってことで/var/log/zabbix/zabbix-server.logを覗いてみるもののなんも出力されてないのでイラッときた。エラーが出るのは想定内だけど、エラーログが出ないのは想定外なんで、ああいうのでイライラするのは環境に慣れているせいかもと思った。

ここから、twitterのzabbix界隈の人達の助言にお世話になりっぱなしで。

  • Administration -> auditをみる
  • eventの時間をクリックしていってログをあたる

とエラーが見つかるということを知った(今回の場合後者だった)。ログによると permission denied (13)っていうエラーでメールの送信ができていなかった。

あらかじめ、telnetでメール送れることを確認してあったので、permission deniedがでるのは謎だったのだけど、若干悩んだ挙句SELinuxが有効になっていることに気づきdisabledにして無事送信できるようになった。

管理->メディアタイプorユーザーの設定のところにテスト送信をするという機能がついていればこれほど悩まず解決したのにと思った一方で、悩んだおかげで多少詳しくなったからまぁいいかなぁと。

入門機械学習の1章のUFOデータをpandasで読み込めない

1章のデータをpandasのread_tableで読み込もうとすると

CParserError: Error tokenizing data. C error: Expected 6 fields in line 755, saw 7

となって、エラー終了する。 これはlong descriptionの中に区切り文字であるtabが含まれているせいで、カラムの長さがちゃうよっていうエラーなんだけど、こういうダメな行をスキップするオプションが見つからなかった。

ProductName Python for Data Analysis
Wes Mckinney
Oreilly & Associates Inc / 3634円 ( 2012-10-29 )


pythonでデータのクリーニングをやる場合にはpandas使うよりもforループ回して、要素を一つ一つチェックしていくほうがやりやすいかも。対話的じゃないので、途中のデータを取っておきにくいのでデータがでかい場合試行錯誤しにくいけど。

ProductName 入門 機械学習
Drew Conway
オライリージャパン / 3360円 ( 2012-12-22 )


今日のドラムンベース(130421)

古いのを入れてみた。レコードをmp3にしなきゃいけないけど面倒くさい。

と思っているうちにハードがなくなってしまうのでどうにかしないといけない。

Converge Master / June Miller
The Rain / Rockwell
Gift / Subwave
Colemanism / Fracture & Neptune
Cold Fear / Icicle
A Certain Sound (97 Mix) / Paradox
Past present future / Triad + Synth sense
Half Top Feelings (Amoss Remix) / June Miller
SpectraSoul - The Last attempt / None
Tripwire / Rockwell
Foundation / Breakage
Future Proof / blu mar ten
Halow / Martsman
Polar / Dub Phizix
Pressure / Stickman

ここから先は覚えていない。

ProductName Foundation
Breakage
Pid / 2594円 ( 2010-03-16 )


Rstudio触っていた

土曜日の入門機械学習読書会のためにRstudioをいじっているけどこれはかなり便利。

1章のデータ(UFOの目撃頻度を可視化する) mlch1

2章のデータ(体重と身長) mlch1

RStudioのいいところ

  • 補完が効く
  • エディタがついてる
  • DataFrameの中身が簡単にチェックできる
  • Gitと連携できる(未確認)

Rstudioのいまいちなところ

  • Ctrl-[Int]がmission controlに奪われていて、バッファの切替ができない

cocos2dでiPhoneアプリ(ゲーム)を作っている

まだ4章までしか読んでいないけど、丁寧に解説してあってわかりやすい。メモリ管理はARCなので今風なのかな。

ProductName Learn Cocos2d 2: Game Development for Ios
Steffen Itterheim
Apress / 3302円 ( 2012-09-19 )


kobold2dはcocos2dの足りないところを追加したライブラリのようだ。

kobold

4章では落ちてくる蜘蛛をよけるゲームをつくる。音の扱い方もこの章で学ぶ。

cocos2d

deprecatedになっていたメソッドがいくつかあった。

//self.isAccelerometerEnabled = YES;
[self setAccelerometerEnabled:YES];

ブロックオブジェクトの使い方もちょっと分かったような。

CCCallBlock* callDidDrop = [CCCallBlock actionWithBlock:^void(){
    // move the droppedSpider back up outside the top of the screen
    CGPoint pos = spider.position;
    pos.y = screenSize.height + spider.texture.contentSize.height;
    spider.position = pos;
}];

CCSequence* sequence = [CCSequence actions:easeHang, easeEnd, callDidDrop, nil];

「クリエイティブ・チョイス」を読んだ

王道のビジネス本って感じ

一見すると「イエスかノーか」でしか答えようのない問題にどう取り組み、選択肢をどう創りだし、選択に対する満足度をどう高めるか

ProductName 必ず最善の答えが見つかる クリエイティブ・チョイス
堀内 浩二
日本実業出版社 / 1575円 ( 2009-04-23 )


The Want Listという知らないフレームワークがあったので役に立った

  • 失敗が許されない選択は創造的に成り得ない
  • エンプロイアビリティをきちんと考える

詳解 Objective-C 2.0 第3版

詳解までは必要ないかなぁと考えていたのだが、Objective-Cで書いてみると色々わからないことが出てくるのでやっぱ買っておいて良かった。

ProductName 詳解 Objective-C 2.0 第3版
荻原 剛志
ソフトバンククリエイティブ / 3990円 ( 2011-12-28 )


ブロックオブジェクトって気持ち悪い。

「お金の地図」はノーマル版だった

病院の待ち時間に読むために持参したのだけど、パラパラとめくったら、当たり前のことばかり書いてあったので速読した。

お金を使う時の考え方の基本は「節約すること」と「ものの価値を知ること」です

とあるが、節約よりも、無駄遣いをしないこととか収入の経路を多くすることを考えたほうがデフレの今は効果的かもしれないですね。

  • ポイントを貯めることは利息を得ずにお金をそのお店に預けること

バランスシートは作っておかなきゃいけないなぁと思った。

Shizuoka.pyでSphinxの紹介をした

先週のShizuoka.pyでのSphinxの紹介スライド。

Sphinxの使い方とかは日本語のドキュメントが充実しているので、編集時や公開時に便利なちょっとした小技を多めに。

本当は Sphinx -> mobi -> KDPに出版 というところまでやってから発表したかったんだけど、出版するネタがなかったのでtips紹介になってしまった。

でも、ドキュメントをHTMLとepubの二種類用意できるっていうのは非常にメリットがあるのでSphinxはオススメですね。(7インチタブレットで読むにはpdfは読みづらくて、epubかmobiのほうがいいんじゃないかなぁと思っている)

来週から入門機械学習の読書会ですよ

来週から久々の読書会が始まるのでパラパラめくりながら一回にやれそうな章を区切ってみた。

ProductName 入門 機械学習
Drew Conway
オライリージャパン / 3360円 ( 2012-12-22 )


  1. 1章 Rを利用する, 2章 データの調査
  2. 3章 分類:スパムフィルタ
  3. 4章 順位付け:優先トレイ
  4. 5章 回帰:ページビューの予測
  5. 6章 正則化:テキスト回帰
  6. 7章 最適化:暗号解読
  7. 8章 PCA, 9章 MDS, 10章 k近傍法
  8. 11章 ソーシャルグラフの分析, 12章 モデル比較

大体8つに分けられそうなので、毎月やれば今年中に終わりそう。

以下、メモ的なもの

  • 初回はR言語の説明が必要
  • スパムフィルタは別途ベイズの定理を分かりやすく説明する必要がある
  • 6章の過学習も説明が必要、正則化
  • 7章もちょっと補足が要りそう
  • 8,9,10はあっさりしすぎ